最も血糖値を上昇させる食材・メニュー

糖尿病といえば、「砂糖」というイメージがありますが
実際に血糖値を上げる成分は、そのほとんどが
体内で分解された後のカタチである、「ブドウ糖(グルコース)」になります。

「血糖値の上昇スピード」を数値化したものとして
「GI値」という、高いほど血糖値が上がりやすく
低いほどゆっくり上昇していく基準をもった数字があります。

その「GI値」に関しても、もちろん糖分を含む食品・食材は「高GI値食品」となっています。

「砂糖」にも様々な種類がある

糖分が含まれる食べ物として、代表的なものが

  • 各種砂糖(グラニュー糖)が含まれるお菓子・ケーキ
  • 果糖(フルクトース)が含まれる果物

以上が挙げられます。

「蜂蜜」は、糖分の他にもビタミン等各種栄養素を含むため
純粋な糖分とは言えない側面があり、別物と考えられることが多いです。

また、「ショ糖(スクロース)」という種類になり
同じく血糖値の上昇スピードは速いため、アスリートの方等に
運動前等の摂取が推奨されている食品でもあります。

「グラニュー糖(上白糖)」は、ブドウ糖と果糖で構成されており
果糖には、ミネラル分も豊富に含まれているため
どちらかというと、「いい糖分」として分類されています。

またお菓子やケーキに関しても、中高年の方が
「頻繁に」大量に摂取するような成分ではないと考えられます。
(スイーツが大好きという方もいると思いますが。。。)

やはり、血糖値の上昇という面に焦点を挙げた際に
最終的に「ブドウ糖」になるものが、最もリスクがあると考えられ

「最終的に糖になるもの」に注意すべき

絶対量で考えた際、ブドウ糖に変換される「炭水化物」が
「最も血糖値を上げる食べ物」と考えられます。

この炭水化物に関しても、高GI値食品として
多くの食品が、くくられているものになります。

高血糖・糖尿病の治療における最初の段階である、「食事療法」を試みる際
お菓子やケーキと共に、最初に制限される食べ物が炭水化物になります。

日本人は「お米」を主食としており、
自然と、人生の中で最も口に入れる頻度が高くなります。

お米(炭水化物)は、唾液に含まれる「アミラーゼ」によって
「デンプン」に変換され、更に各器官からの様々な分泌液によって
最終的に「ブドウ糖」となり、小腸で吸収されることになります。

「消化しやすい炭水化物料理」が一番危険

また、糖尿病患者が最も注意しなければならないことに
「短期間での急激な血糖値の上昇」というものがあります。

吸収しやすければしやすいほど、急激な上昇を招くことになり
よって、「おかゆ」や「雑炊」といたものが
最も血糖値が上がりやすい食べ物と考えることができます。

日本は美味しいお米が収穫でき、またお米を使った料理には様々なパターンがあります。

これらを制限していくことは、非常につらいことでもあり
やはり、「制限される状態」にならないことが最も大切なことです。